
何を食べたらいいの?(安部司)
「食品の裏側」という著書で有名な安部司氏の第2弾です。
食品添加物マスターである著者が、食品添加物の危険性について語っていた「食品の裏側」では、ちょっと専門用語が多い印象がありました。
今回の「何を食べたらいいの?」のでは、実際の食品添加物の表記例が載っていて、それを解説するような内容になっています。
前回よりも各段にとっつきやすい内容ですね。
例を出すにしても、実際に質問されたことを取り上げていたり、わかりやすい表現を使っています。
食品添加物について知るならこの本のほうが前作よりも脳細胞にしみこみそうです。
そして!!
読み終わったあとは、コンビニでなにか買おうという意識がうすれますよ・・・
私は数年前からファーストフードは口にしていませんが、
ファーストフードもたいがいひどいなということがよくわかります。
コンビニのサラダもね・・・
私は決して食べませんがあんなことやこんな処理を
日本でしないで●●でしたものをもってきているんですよ・・・
とんでもなく食べる気が失せました。
ぶっちゃけ日本で農薬使って作ってる野菜をそのまま食べたほうがまだ安全なんじゃないの?
と思うような食品添加物と殺菌処理のすさまじさです。
そもそも作っている現場の国の人が作るのを嫌がるは食べるなんて論外だと思っている代物を口にしているのかと思うと・・・
潔癖なはずの日本人てどこかおかしいのでは?と思ってしまいます。
とくにアレルギーのある方は、食品添加物で悪化しやすくなりますので、一読することをおすすめします。私もアレルギーがひどいですが、ファーストフードは食べて即効でじんましんでますので食べるのはやめました。それだけ危険なものが入っているってことですね。
わかりやすさ★★★★
読みごたえ★★★
おすすめ度★★★★

何を食べたらいいの?(安部司)
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