「子宮内膜症・子宮筋腫かもしれない」と思ったときに読む本のレビュー
「子宮内膜症・子宮筋腫かもしれない」と思ったときに読む本
子宮内膜症と子宮筋腫の両方の病気についての解説を読むなら、この本がおすすめです^^
どちらか片方の病気であっても、いずれ合併してしまうこともありますので、この本を買っておくと長く使えるのでお得かなと思いました。
おおまかにいうと、子宮内膜症と子宮筋腫の両方の病気の解説・手術方法・生活の注意点について書かれています。
私自身、両方の病気がありますし、相談にのっている女性のなかでも合併している方はとても多いです。
なので、子宮内膜症と子宮筋腫の両方の病気について解説してあるのは何冊も本を買わなくてよいなと思います。
最近では親子で婦人科の病気にかかるケースも多いので、
一家に1冊あると便利かなと思います。
手術についても表を使ってわかりやすい解説になっており、
ずいぶん読みやすいように工夫されているなという印象を受けますね。
内容的には、
・女性の月経の仕組みについて
・子宮筋腫の病気の解説と悪化する原因について
・子宮内膜症の病気の解説と悪化する原因について
・両方の病気の手術の解説(腹腔鏡・開腹手術の療法について)
・簡単な生活上の注意点
となります。
あまりページを割いていませんが、両方の病気を合併したときの手術方針や妊娠との兼ね合いについても解説していますので、読むと安心しますよ^^
病気や手術の解説がメインですので、生活上の注意については軽く触れられている程度になっていますので、生活上の注意点については、女性ホルモン塾の本をおすすめします。
わかりやすさ★★★★
読みごたえ★★★★
おすすめ度★★★★★
「子宮内膜症・子宮筋腫かもしれない」と思ったときに読む本
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